【合同会社設立】国民年金第3号被保険者資格取得届の書き方まとめ

国民年金第3号被保険者資格取得届の雛形サンプル

会社を設立する際は、様々な書類を各省庁に提出する必要があります。

法務局での合同会社設立登記が完了したら、次は各官庁(税務署、県税事務所、市役所、年金事務所など)への届け出を行っていきます。

その種々ある届出書類の中の一つに、役員や従業員の配偶者が国民年金の第3号被保険者になる場合に年金事務所に提出しなければならない「国民年金第3号被保険者資格取得届」というものがあります。

国民年金の第3号被保険者とは、厚生年金に加入している役員や従業員の配偶者で、20歳以上60歳未満の人が被扶養者になる場合、その配偶者は国民年金第3号被保険者となり、その間は国民年金の保険料を納めなくても良くなりるという制度のこととなります。

ただ、はじめての会社設立の場合、どこでこの書類を手に入れて、どのように記入していけばいいのかよくわからないと思います。

そこで今回は、国民年金第3号被保険者資格取得届の入手記入方法から具体的な提出方法まで、ステップ毎に詳しくお話していきます。

【STEP1】届出書を入手する

国民年金第3号被保険者資格取得届は最寄りの年金事務所で手に入れることができます。

合同会社設立後に年金事務所に届出

なお、最寄りの年金事務所を探したい方は、こちらの日本年金機構のホームページで検索することができます。

>>全国の相談・手続き窓口|日本年金機構

年金事務所に到着したら「会社を設立したので、厚生年金などに加入するための届出書類がほしいのですが・・・」という感じで窓口の人に声を掛ければ、このような書類一式を手渡してもらえます。

会社設立時に年金事務所でもらえる厚生年金と健康保険の申請書類

その中に国民年金第3号被保険者資格取得届という書類がありますので、まずはそれを探して見つけ出しておきましょう。

国民年金第3号被保険者資格取得届の雛形サンプル

出典)国民年金 第3号被保険者関係届|厚生労働省

【STEP2】申請書に記入捺印する

次は、申請書へ記入捺印していきます。

具体的な記入方法については、以下の通りです。

国民年金第3号被保険者資格取得届(上段)

国民年金第3号被保険者資格取得届の雛形サンプル(上段)

  • 配偶者の氏名
    →第3号被保険者の配偶者(会社を設立した人、扶養者)の名前を記載します。ちょっと混乱しますが、例えば私の場合、第3号被保険者(妻)からみた配偶者(夫、会社の代表)の名前を記入すればOKです。
  • 配偶者の生年月日
    →第3号被保険者の配偶者(会社を設立した人、扶養者)の生年月日を記載します。
  • 第三号該当非該当
    被保険者資格取得届と一緒に提出する場合は、記載不要です。
  • 変更内容非該当(変更)の場合
    →記載不要です。
  • 配偶者基礎年金番号又は手帳記号番号
    →第3号被保険者の配偶者(会社を設立した人、扶養者)の基礎年金番号又は手帳記号番号を記入します。
  • 郵便番号
    →個人の自宅住所の郵便番号を記入します。
  • 配偶者住所
    →個人の自宅住所を記入します。

国民年金第3号被保険者資格取得届(中段)

国民年金第3号被保険者資格取得届の雛形サンプル(中段)

  • 基礎年金番号又は手帳記号番号
    →第3号被保険者となる人の基礎年金番号又は手帳記号番号を記入します。
  • 生年月日(訂正後)
    →記載不要です。
  • 手帳記号番号
    →記載不要です。
  • 資格取得・種別変更・種別確認の理由
    →記載不要です。
  • 被扶養配偶者でなくなった理由
    →記載不要です。
  • 被扶養者氏名
    →被保険者の氏名を記入します。
  • 生年月日(訂正前)
    →被保険者の生年月日を記入します。
  • 性別
    →当てはまる方に○をします。
  • 郵便番号、被保険者住所
    →同居の場合は「同居」と記入。別居の場合は、別途住所を記載。

国民年金第3号被保険者資格取得届(下段)

国民年金第3号被保険者資格取得届の雛形サンプル(下段)

  • 左下の欄(上記の通り被保険者から第3号関係の届出がありましたので提出します。)
    →事業者が記入、押印(代表者印)します。
  • 右下の欄(この届書記載のとおり提出します。)
    →被扶養配偶者が記入し、押印(認め印でOK)します。

【STEP3】申請書を提出する

国民年金第3号被保険者資格取得届の記入捺印が完了したら、申請書のコピーを取っておきます。

その後、申請書の原本を年金事務所の窓口に提出していきましょう。

申請書は提出してしまうと返却してもらえませんので、必ず事前にコピーを取り、それを会社で保管しておくようにしましょう。

ちなみに、この書類は郵送での提出も可能なのですが、はじめての会社設立の場合は上記のように実際に年金事務所の窓口を訪れて、記載内容に間違いがないかなど確認してもらいながら提出していくのがいいと思います。

お疲れ様でした。

これで国民年金第3号被保険者資格取得届の提出は完了です。

最後に一言

今回は、【合同会社設立】国民年金第3号被保険者資格取得届の書き方まとめの書き方についてお話しました。

国民年金第3号被保険者資格取得届は記入欄が多く、、何を記入すればいいのか分からなかったり、記入方法に不安があることもあると思います。

そのような場合は年金事務所や税務署の窓口で職員に質問してみるといいでしょう。

なお、その他の合同会社設立後に提出すべき各種届出書類についてはこちらの記事にまとめてあります。

>>【合同会社設立】登記後に行うべき各役所への届出書類まとめ

是非参考にしてみてくださいね。

それでは!

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