【合同会社】会社名が入ったEメールアドレスを格安で入手する方法

格安で利用できる会社法人名のメールアドレス

会社を設立するタイミングで必要になってくるものといえば、会社法人名が入ったメールアドレス(〇〇@△△△△△.comの「△」部分が会社名)なのではないでしょうか。

個人でよく使う一般的な無料のメールアドレスの場合、上記の@より前しか文字指定ができないものばかり(~@gmail.comや~@yahoo.co.jpなど)となっています。

ただ、小規模な会社でメールをそれほどは利用しないような場合であれば、年間約1500円で会社名義のメールアドレスを手に入れることができることをご存知でしょうか?

今回は、格安で利用できる会社名義のメールアドレスの取得方法について、詳しくお話していきます。

ちなみに、会社用の固定電話番号の入手方法については、こちらの記事が参考になると思います。

>>【会社固定電話】最短2日で開通するIP電話(050plus)の申込方法

【STEP1】会社で使いたいメールアドレスを決める

まずはじめに、これから会社で使っていきたいメールアドレスを決めていきます。

会社のメールアドレスといえば、以下のような感じの例が思い浮かぶのではないかと思います。

  • 個人名@会社名.com
    →個人に割り振るメールアドレス
  • info@会社名.com
    →会社の代表メールアドレス
  • support@会社名.com
    →お客様窓口、サポート部門など
  • sales@会社名.com
    →営業部門など
  • recruit@会社名.com
    →人事、採用担当など
  • ir@会社名.com
    →広報、投資家向け窓口など

メールアドレスは、@マーク以降(.comの前まで)の会社名などを入れる部分は一度登録してしまうと変更するのは難しいのですが、@より前は簡単な操作でアドレスを自由に増やしていくことができます。

ですので、まずはメールアドレスの@以降の部分をどのような文字列(基本的にはローマ字と記号の組み合わせ)にしたいかを決めておいてください。

なお、@マーク以降のドメイン部分で使える文字などのルールについては、こちらのページが参考になると思います。

ドメイン作成のルール

出典)メールアドレスの作成|お名前.com

【STEP2】利用するレンタルメールサーバーとドメイン登録サービスを決める

会社用のメールアドレスを利用するためには、以下の2つが必要となってきます。

  • メールの送受信を行うメールサーバー
  • ドメイン(メールアドレスの@以降の文字のこと)

上記の2つを別々のところで登録利用していくこともできるのですが、そうしてしまうと登録や設定、費用精算の手間がかかってしまいますし、利用料が割高になってしまうことが良くあります。

今回紹介するのは、上記の2つを年額1500円程度で利用できる「お名前.com」でドメインを取得&レンタルメールサーバーを利用していく方法です。

お名前.comは料金が安く、登録も簡単で、WEBメールサービスも利用できる(yahooメールやgmailみたいにブラウザでログインしてメールの送受信ができる、Outlook等のメールソフトは必要ない)のが特徴です。

格安で利用できる会社法人名のメールアドレス

小規模な会社でメールでのやりとりが常識のレベルであれば、お名前.comの安いプランで対応できますので、参考にしてみてください。

【STEP3】お名前.comでの利用登録

ここからはお名前.comにアクセスして利用登録していく具体的な方法についてお話していきます。

まず、以下のサイトにアクセスします。

>>お名前メール 月あたり42円からのメールアドレス取得|お名前.com

すると下記のような画面が出てきますので、これから使っていきたいドメイン(メールアドレスの@マーク以降の会社名になる部分の文字列)を入力していきます。

お名前メールでドメイン名を入力する

文字列を入力し「検索」をクリックすると、下記のような画面が開いてきます。

ドメイン名を決める

ドメイン(@マーク以降)の「.〇〇」という部分は自分で選ぶことができますが、文字列によって料金(年払い)が異なります。

あまり見かけない文字列の中には圧倒的に料金が安いものもありますが、基本的には「.com」などを利用しておく方がメールを受け取った人も安心できると思いますので、自分が見慣れている文字列を選んでおくのがいいでしょう。

その後、「お申込みへ進む」をクリックすると以下のような画面が出てきます。

お名前メールのプラン選択画面

この段階で決めなくてはならないことがいくつか出てきます。

まず、「Whois情報公開代行」をするかしないかということについてです。

Whois情報というのは、ドメイン(@以降の文字列)を検索すればそのドメインが誰のものであるかネットで検索できるしているような仕組みのことです。

例えば、土地の登記情報(所有者が誰になっているかなど)を法務局に行けば誰でも確認することができるような感じで、ドメインの所有者の情報(名前や住所、電話番号など)がネット上に公開されます。

基本的にそういった情報は公開しておいたほうが信頼度は上がるのですが、逆に、ひっそりと事業をやっていきたいプライベートカンパニーのような場合、そういった情報を外に出したくないというケースもでてくると思います。

そのような場合は、Whois情報の公開代行を「利用する」を選択しておけば、取得したドメインを検索されてもお名前.comの情報が公開されるだけになります。

Whois情報の詳しい内容についてはこちらが参考になると思います。

>>Whois情報代行とは|お名前.com

次に決めなくてはならないことは、メールサーバーのプラン選択です。

お名前メールのメールサーバーのプラン選択

このメールサーバーのプラン選択は、そこまで値段も変わりませんし、基本的にはスタンダードプランを選択しておくのがいいと思います。

そうすれば容量を気にする必要は殆どありませんし、スパムフィルターも使ったりすることができます。

ただ、今回の場合、普段の業務でメールを使うことはほとんどなく、外部サービスを利用する際の登録確認用として活用していくぐらいですので、右側のライトプランを選択しました。

この辺りは、メールの使い方によって選択するプランが変わってくると思いますが、後でプランをアップグレードするのが面倒だと感じるような場合は、年間数百円の差ですので、スタンダードプランの方を選んでおくのが無難だと思います。

お名前メールのプラン選択画面

利用プランの内容が決定したら、画面右上のところに、メールアドレス(これまで使ってきた個人のものでOK)やパスワード(これから使っていくもの)を入力し、「次へ」をクリックしていきます。

すると、以下のような会員情報の登録画面が出てきますので、そこに会社情報を入力していきます。

会社のメールアドレス取得のための登録

この入力項目の中の電話番号は会社の番号を登録するのがいいのですが、とりあえずは個人のものを登録しておけばOKです。

>>【会社固定電話】最短2日で開通するIP電話(050plus)の取得申込方法

なお、このタイミングで画面の上部中央にお名前IDが発行されます。

今後、ログインなどで使っていきますので、パスワードとともにメモしておくようにしておきましょう。

会社情報の入力が完了したら「次へ進む」をクリックしていくと、料金の支払方法の画面が出てきます。

会社のメールアドレスの支払い方法

会社設立時は会社名義のクレジットカードを持っていないと思いますので、赤枠で囲った「その他の支払い方法はこちら」というところをクリックしていきます。

すると以下のような画面が開いてきますので、お好きな支払い方法を選んでいきましょう。

会社のメールアドレスの料金の支払方法の選択

今回は、コンビニ払い(セブンイレブン)を選択し、「申し込む」をクリックしました。

会社のメールアドレスのコンビニ払いURL

受付確認画面の下の方に「お支払いURL こちら」というところがありますので、そこをクリックすると、セブンイレブン専用の支払バーコードが表示されます。

セブンイレブンの支払表

後はこの表を印刷してコンビニで代金を支払えば、お名前.comの登録は完了です。

【STEP4】メールアドレスを作成する

ここからはいよいよ会社用のメールアドレスの具体的な作成手順についてお話していきます。

まず、先程登録したメールアドレス宛(いつも使っている方)にお名前.comからメールが届いていますので、そのメールを確認していきます。

お名前.comから送られてくる共用サーバー サーバー設定完了通知

画面の一番下のところに「契約管理ツール お名前.com Navi」というURLリンクがありますので、それをクリックしていきます。

すると、以下のようなログイン画面が開いてきますので、会員IDとパスワードを入力し、「ログイン」ボタンをクリックしていきます。

お名前.com Naviのログイン画面

すると、以下のような画面(お名前.com Naviのホーム画面)が開いてきます。

お名前.com Naviのホーム画面

ホーム画面中程に「お名前メール」というボタンが表示されていますので、そこをクリックしてきます。

以下のような画面が表示されたら、コントロールパネルの「ログイン」ボタンをクリックしましょう。

お名前.com Naviの管理画面ログインボタン

これでメールサーバーの管理画面が開いてくると思いますので、メール設定の「メールアカウント」というところをクリックしていきます。

お名前メールのコントロールパネルのメールアカウントをクリック

次のメールアカウント情報の画面で「新規作成」というボタンが表示されていますので、それをクリックして新しいメールアドレスを作成していきます。

お名前メールのコントロールパネルでメールアドレスを作成

下記の画面でメールアドレスの@より前の部分に作りたい文字列(ローマ字や記号など)を入力していきます。

お名前メールで新しい会社用のメールアドレスを登録

メールアドレスに使える文字や記号の詳しい内容については、こちらのページが参考になると思います。

@より前の文字列の作り方ルール

出典)メールアドレスの作成|お名前.com

「国外からのSMTP認証のアクセス制限」というのは、海外からのスパムメールを受け取らないための設定です。

国内のみのメールの送受信の場合は「有効」にしておくことをおすすめします。

メールアドレスが出来上がったら「確認画面に進む」をクリックしていきます。

会社用のメールアドレス作成の確認画面

内容が正しければ「決定」ボタンをクリックします。

すると、以下のような画面が表示され、会社用のメールアドレスが発行されました。

会社用のメールアドレスができた

上記の画面の赤枠で囲った内容は、今後メールの送受信を行う際に必要になってきますので、必ずメモしておきましょう。

【STEP5】メールアドレスの送受信について

ここからは、会社用のメールアドレスを使ってメールを送受信する方法についてお話していきます。

まずはじめに、先程のコントロール画面のサービス設定のところにある「サーバー情報」をクリックしていきます。

サーバー情報をクリックする

すると、WEBメールのログインURLが記載されていますので、そこをクリックしていきます。

WEBメールの送受信画面へのURL

ちなみに、このWEBメールのURLはメールを送受信する際に何度も使うことになりますので、お気に入りなどに保存しておくことをおすすめします。

ログイン画面が出てきたら、先程作ったメールアドレスやその際に発行されたパスワードを入力し、「ログイン」ボタンをクリックします。

お名前WEBメールのログイン画面(会社用メールアドレス)

すると、以下のようなWEBメール画面が開いてきます。

会社用メールアドレスの送受信WEBメール画面

会社用のメールアドレスでメールを送受信する際は、基本的にこの画面上で行うことができます。

具体的な操作方法は、Yahoo!メールやGmailなどと同じで、とても簡単です。

なお、専用のメールソフト(Outlookなど)を使ってメールの送受信をしたい場合は、下記のサイトを参考に設定すればOKです。

>>お名前.com お名前メール 活用ガイド|お名前.com

最後に一言

今回は、【合同会社】会社名が入ったEメールアドレスを格安で入手する方法についてお話しました。

個人用のメールアドレスはフリーメールがたくさんあるので便利ですが、会社用のメールアドレスを入手するのは少し手間がいります。

ですが、お名前.comなどのサービスを利用すれば比較的簡単にメールアドレスを会社に導入することができます。

ちなみに、会社用の固定電話番号の入手方法については、こちらの記事が参考になると思います。

>>【会社固定電話】最短2日で開通するIP電話(050plus)の申込方法

是非参考にしてみてくださいね。

それでは!

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