【会社固定電話】最短2日で開通するIP電話(050plus)の申込方法

会社名義の固定電話としてスマホのIP電話を契約

会社を設立する際は、様々な手続きを行っていく必要があります。

合同会社の設立登記の後に困ってしまうことといえば、各省庁や金融機関などに提出する書類に記載するための会社の電話番号です。

一般的なNTTなどの固定電話を法人名義で新設する場合、3~4万円ほどの費用と2~3週間の開通待ち期間がという問題が発生してしまいます。

出典)新規お申込みの前に|Web116.jp

ただ、IP電話と呼ばれる050で始まる電話番号を利用した場合、初期費用無料、基本料(約300円)や通話料も割安、かつ最短2日で利用開始(電話番号やパスワードの入手後、スマホの専用アプリをインストールで発着信などが利用可能)することができます。

また申込みのタイミングも登記申請書類の提出後であればOKで、支払い方法は請求書払い(コンビニ払い)も可能なので、まだ銀行口座を開設できていないタイミングでも利用可能です。

ちなみに私が設立した合同会社の場合、このIP電話番号で法人名義の銀行口座の審査をパスすることができましたので、ちゃんと固定電話としての役割を果たしてくれています。

ゆうちょ銀行で作った法人名義の口座の通帳とキャッシュカード

>>【合同会社設立】ゆうちょ銀行で法人名義の口座を開設する方法

今回は、そんな安くて早く開通することができるIP電話(050Plus、NTTコミュニケーションズ)を会社の法人名義で契約する具体的な方法について、詳しくお話していきます。

なお、会社のメールアドレスの入手方法についてはこちらの記事が参考になると思います。

>>【合同会社】会社名が入ったEメールアドレスを手に入れる方法

法人名義のIP電話(050plus)に必要なもの

まずはじめに、法人名義で050plus(IP電話)に申込むために必要なものについてお話していきます。

【必要なものその1】スマホ(Android)

会社名義の固定電話としてスマホのIP電話を契約

050plus(NTTコミュニケーションズ)のIP電話は、無料の専用アプリをスマホ(アンドロイド)にインストールすることで、スマホを固定電話のように使うことができます。

このIP電話はWiFi(無線LAN)に限らず、通常のモバイル通信(simカード)でも発着信可能です。

すでにアンドロイド系のスマホを持っている人の場合、それを電話機として利用できるため、経費の節約になりますね。

【必要なものその2】代表者印

会社設立で使う代表者印

IP電話の申込書には、代表者印(会社実印、会社代表印)を押印する箇所があります。

まだ会社の印鑑を購入していない場合は、このタイミングで印鑑を購入しておきましょう。

>>会社設立で必要な印鑑(代表者印、角印、銀行印)を安く購入する方法

【必要なものその3】会社の郵便ポスト

合同会社設立後の郵便ポスト設置

050plusに申し込んだ後、NTTコミュニケーションズから登録完了通知ハガキや請求書(コンビニ払いできるもの)などが会社住所宛に送られてくるようになります。

会社の郵便ポストが設置されていないと、それらの郵便物が返送されてしまうこともありますので、このタイミングで会社の郵便ポストの設置を行っておきましょう。

>>【合同会社設立】郵便ポストの設置と郵便局への届出手続き方法

【STEP1】050plusの法人専用申込書を入手する

法人名義で契約できるIP電話(050plus)に申込むために、以下のサイトにアクセスします。

OCNI050plus(050プラス) 法人専用

出典)OCN|050plus(050プラス) 法人専用お申し込み

このIP電話の申込方法は、①インターネットで申し込み&送られてきた書類に記入捺印して返送、②申込書(PDF)をダウンロード&FAX送信の2種類の方法があります。

最短での開通を目指す場合は、②の申込書をダウンロードして印刷記入、その後FAXで送信という方法を選びましょう。

申込書は、先程のページの中程の右側にあるPDFファイルのアイコンマークをクリックすれば、申込書をダウンロードすることができます。

050plus(050プラス) 法人専用の申込み方法

出典)OCN|050plus(050プラス) 法人専用お申し込み

申込書のダウンロードが完了したら、そのファイルを開いて印刷していきましょう。

050plusの法人契約申込書

【STEP2】申込書に記入捺印する

申込書の印刷ができたら、必要事項を記入捺印していきましょう。

050plusの法人契約申込書に記入した

申込書は2枚で1セットとなっていますが、1回線のみ(電話番号が1つだけ)の契約の場合、1ページ目だけでした。

なお、具体的な記入例もPDFファイルの3ページ目以降に書かれていましたので、この書類の記入は簡単に終えることができると思います。

この書類に記入する際の電話番号やメールアドレスは個人のものを記入しておけばOKです。

ただし、この書類への捺印(右上)は代表社印(会社実印、会社代表印)が必要ですので、まだ会社の判子を購入していない場合は、まず判子を購入していきましょう。

>>会社設立で必要な印鑑(代表者印、角印、銀行印)を安く購入する方法

【STEP3】申込書をFAX送付する

申込書への記入捺印が完了したら、申込書に記載されている番号宛にFAXを送信していきましょう。

私の場合、自宅にFAXがなかったのでコンビニの複合機でFAX(50円)しました。

コンビニの複合機でFAX送信

【STEP4】050番号と仮パスワードをメールで受け取る

FAX送信の翌日には、申込書に記載したEメールアドレス(個人のもの)宛に、050番号と仮パスワードが記載されたメールが届きます。

050番号と仮パスワードの受け取り

このメールを受け取ることができたら、ちゃんと申込みができている(FAXが送信されていた)ということがわかります。

ただ、2~3日してもこのようなメールが届かない場合、FAXがちゃんと送信されていなかったか、記載したEメールアドレスが間違っていたなどという可能性があります。

そのあたりのことが気になる場合は、FAX送信後に「FAXはちゃんと届きましたか?記載内容は間違っていませんか?」というような問合せを電話でしておくといいと思います。

【STEP5】スマホに専用アプリをインストールする

050番号と仮パスワードを受け取ることができたら、スマホに専用アプリをインストールしていきましょう。

法人名義で契約できるIP電話(050plus)

出典)050 plus – 050番号で携帯・固定への通話がおトク|Google Play

アプリのインストールが完了したら、先程Eメールで受け取った050番号や仮パスワードを入力し、「初期設定開始」をタップしていきましょう。

050plusの050番号と仮パスワードの入力画面

すると、各種設定パスワード(自分で決めるもの)の設定画面が出てきますので、パスワードを入力して「登録」をタップしていきましょう。

050plusの各種設定パスワードの設定画面

各種設定パスワードの設定が完了すると、次は本人確認のためのとして最初の申込書に記載の電話番号宛に「お申込み確認コール」(自動音声の着信が入る)の設定画面が開きます。

050plusのお申込確認コールの設定画面

確認用番号というところに4桁の番号を入力し、「お申込確認コール開始」をタップしましょう。

すると、申込書に登録しておいた電話に自動音声の着信が入ります。

050plusから確認コールの着信が入る

この電話に出ると、自動音声で確認番号を入力するように言われますので、その指示にしたがって先程登録した4桁の確認番号を入力していきましょう。

確認が完了すると、もうこの時点からスマホでIP電話の発着信ができるようになります。

会社名義の固定電話としてスマホのIP電話を契約

これでIP電話の初期設定は完了です。

この初期設定が完了してから1週間ほどすると、050plusから登録完了通知ハガキが会社宛に届きます。

050plusの登録完了通知ハガキが会社に届く

このハガキには申込情報や契約内容などが記載されていますので、会社の方で保管するようにしておきましょう。

【STEP6】050Plusの料金の支払い

050plusの料金の支払いは、最初のうちは会社宛に送られてくる請求書での支払いとなります。

050plusの請求書払い

一番下の部分を切り離せば、コンビニなどでも支払うことができます。

なお、法人設立後に法人名義の銀行口座が開設できた場合、会社宛に送られてくる口座引落申込書に記載&返送すると、このような請求書払ではなく口座引落などでも料金の支払いを行うことができるようになります。

050plusの口座引落申込書

最後に一言

今回は、【会社固定電話】最短2日で開通するIP電話(050plus)の申込方法についてお話しました。

このようにIP電話なら最短で2日ほどで電話番号を入手し、実際に使っていくことが可能です。

また、050plusはNTTコミュニケーションズのサービスなので安心できるにもかかわらず、料金は安く、設立直後の会社の電話として使うのにおすすめです。

なお、会社の電話番号が050から始まるIP電話だと金融機関で口座開設の審査に通らないという噂がありますが、私の場合、このIP電話の番号でゆうちょ銀行の口座を開設することができました。

なお、会社のメールアドレスの入手方法についてはこちらの記事が参考になると思います。

>>【合同会社】会社名が入ったEメールアドレスを手に入れる方法

是非参考にしてみてくださいね。

それでは!

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