【1月末〆切】法定調書の具体的な書き方と提出方法(ひとり社長編)

スポンサーリンク
スポンサーリンク

支払調書の提出範囲について

各種支払調書は、条件に該当する支払いがある場合のみ、法定調書合計表に添付して提出する必要があります。

ここでは、小規模な会社に該当しそうな2つの支払調書の提出範囲についてお話していきます。

下記の内容に該当がない場合は、前のページで作成した法定調書合計表のみの提出となりますので、次のページ(4ページ目)で提出方法を御覧ください。

【支払調書その1】給与所得の源泉徴収票の提出範囲

源泉徴収票の記入用紙は複写式

下記の条件に当てはまる場合、年末調整の際に作成した給与所得の源泉徴収票(税務署提出用、1枚)を法定調書合計表に添付する必要があります。

支払調書の作成条件(給与所得の源泉徴収票)

出典)平成30年 給与所得の源泉徴収票等の法定調書の作成と提出の手引|国税庁

例えば、ひとり社長で月額8万円程度(所得税額を0円にしている)ような場合、法人の役員は150万円を超えている場合のみ源泉徴収票の提出が必要となっていますので、この場合は源泉徴収票の提出しなくて良いということになります。

提出が必要な場合は、年末調整の際に作成した源泉徴収票(税務署提出用と書かれているもの、4枚作ったうちの1枚)を法定調書合計表に添付して提出しましょう。

【支払調書その2】報酬、料金、契約金、及び賞金の支払調書

法定調書(報酬、料金、契約金、及び賞金の支払調書)

報酬、料金、契約金、及び賞金の支払調書は、弁護士や税理士などに支払った報酬などがある場合に提出する必要があります。

具体的な提出範囲については、以下のページが参考になると思います。

1 提出範囲
「報酬、料金、契約金及び賞金の支払調書」の提出範囲は、次のようになっています。

(1) 外交員、集金人、電力量計の検針人及びプロボクサー等の報酬・料金、バー、キャバレー等のホステス等の報酬・料金、広告宣伝のための賞金については、同一人に対するその年中の支払金額の合計額が50万円を超えるもの
(2) 馬主に支払う競馬の賞金については、その年中の1回の支払賞金額が75万円を超えるものの支払を受けた者に係るその年中の全ての支払金額
(3) プロ野球の選手などに支払う報酬、契約金については、その年中の同一人に対する支払金額の合計額が5万円を超えるもの
(4) 弁護士や税理士等に対する報酬、作家や画家に対する原稿料や画料、講演料等については、同一人に対するその年中の支払金額の合計額が5万円を超えるもの
(5) 社会保険診療報酬支払基金が支払う診療報酬については、同一人に対するその年中の支払金額の合計額が50万円を超えるもの

出典)No.7431 「報酬、料金、契約金及び賞金の支払調書」の提出範囲と提出枚数等|国税庁

なお、この支払調書の具体的な記入方法については、以下のページが参考になると思います。

>>平成30年 給与所得の源泉徴収票等の法定調書の作成と提出の手引|国税庁

退職所得の源泉徴収票・特別徴収票の記入例

出典)第4 報酬、料金、契約金及び賞金の支払調書(PDF)|国税庁

今回はひとり社長のような小さな会社の場合に提出する必要がありそうな支払調書を2つに絞って紹介してきましたが、それ以外にも、不動産関係で取引があった場合などはそれに応じた支払調書を作成提出する必要があります。

詳しくは下記のページを確認したり、税務署の相談窓口で確認しておくといいでしょう。

>>法定調書|国税庁

次のページでは、作成した法定調書の提出方法についてお話していきます。



タイトルとURLをコピーしました