【毎月給与と年末調整】源泉徴収簿の書き方と記入例まとめ(ひとり社長編)

源泉徴収簿とは?

源泉徴収簿とは、役員や従業員などに給与を支払ったり、源泉徴収を行ったりする給与の支払者となった会社側が作成しなければならない書類のひとつです。

源泉徴収簿(表)

源泉徴収簿の書き方と記入例

源泉徴収簿(裏)

源泉徴収簿(裏)

この源泉徴収簿は、役員や従業員毎にそれぞれ作成していく必要がありますので、給与の支払を受ける人の数だけ準備していきます。

源泉徴収簿の記入用紙は、毎年11月中旬頃に税務署から会社宛に送られてくる郵便物の中に入っていますので、それを使っていきましょう。

税務署から送られてくる年末調整のための書類

源泉徴収簿の記入用紙が足りない場合は、税務署でもらうこともできますし、その他には国税庁の以下のHPからダウンロード印刷した物を活用してもOKです。

>>[手続名]給与所得・退職所得に対する源泉徴収簿の作成|国税庁

この源泉徴収簿には記入欄がたくさんあるため、一見すると作成するのが難しいように感じてしまいますが、でも、実際に記入すべき箇所は半分以下になることがほとんどで手順通り記入していけば簡単に作成することができますので、安心してください。

ちなみに、この源泉徴収簿は以下の国税庁が掲示する提出範囲でなければ提出の義務はありません。

国税庁が掲示する源泉徴収簿の提出範囲

  • 年末調整をおこなった役員で、給与等の額が150万円を超えるもの
  • 年末調整をおこなった従業員で、給与等の額が500万円を超えるもの
  • 「給与所得者の扶養控除等申告書」を提出した従業員で、給与等の額が2,000万円を超えるため、年末調整をしなかったもの

例えば私の会社の場合、ひとり社長で給与の額が150万円以下ですので、源泉徴収簿の提出義務はないということになります。

ただし、この源泉徴収簿を使って年末調整する場合(多くの場合に当てはまる)は、7年の保存期間が決められています(税務調査などがある場合に提示を求められる場合がある)ので、作成した源泉徴収簿はファイリングするなどして保管しておきましょう。

次のページでは、毎月の給与の支払で源泉徴収簿に記入すべき箇所とその具体的な方法についてお話していきます。

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